身体は精神の器です。
私達は身体を通して外界と繋がっています。
それが故に、接点である身体の状態によって
感じ方や捉え方、表現の仕方に変化が生まれてきます。

調子の良し悪しで、インプットとして受け取る情報の質と量、アウトプットするパフォーマンスまでもが変化するという事です。

心身の健康状態がインプットとアウトプットのフィルターと相互関係にある以上、良い性能を発揮する為に身体のメンテナンスは必要不可欠です。

表現や演奏などの様々な芸術活動において、フラットでニュートラルな状態であるという事はとても大事です。知らぬ間に癖に流されて硬くなった心身であれば、呼吸も浅くなり本来の想う表現に辿り着くのは難しくなります。

また芸術活動と限定しなくとも、仕事や家事といった様々な作業という「ものづくり」を繰り返して私達は生活しています。
こうした日常生活にも、その効率や出来の優劣といった形で調子の良し悪しは現れてくるものです。

呼吸が深くなり脱力した状態は、余計な力みが消え細やかな動きや滑らかな運動連鎖による奥行きある豊かな表現を可能にします。
停滞を解消し閃きを開拓する。
しなやかな身体と精神の為の整体。

当院では「ものづくり」をする人の心身を整体を通して支えます。
表現に携わる心身の悩みがあれば是非ご相談ください。